ごあいさつ

第15回日本在宅薬学会学術大会開催にあたって


謹啓

初冬の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 また、平素より日本在宅薬学会の活動に対して、格別のご高配、ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
さてこの度、第15回日本在宅薬学会学術大会を 2022年(令和4年)7月17,18日の2日間、札幌コンベンションセンターを会場として開催いたします。
前回の石川大会を参考に、Web による即時性のある全国への配信に加え、万全な感染防御対策を施して、現地への参加も可能とする「一部ハイブリッド方式」を採用することと致します。
新型コロナウイルス感染者数が現在落ち着きを見せていますが、しかしながら第6波への感染拡大防止など、様々な策を講じながら社会活動を行っているのが現状であります。
日本在宅薬学会では今大会を、地域包括ケアや在宅医療で重要な役割を担う薬剤師が全国から多数参加し、情報発信や情報共有など、薬剤師の資質向上を図る上で重要な場と捉えております。
今回のメインテーマは、「Pharmacists, be Ambitious」 ~在宅薬学の再定義~
として、在宅医療における薬剤師の役割、地域から求められる機能の強化を図る上でも、今一度、薬剤師が関る在宅医療を見つめ直す機会と本大会を位置付けました。
北の大地から、将来を広く展望する『大志を抱け』の精神の元、魅力的なプログラムを多数予定しております。
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。                                    謹白
2021年12月吉日
第15回日本在宅薬学会学術大会
大会長 竹内 伸仁 (一般社団法人 北海道薬剤師会 会長)

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