懇親会のご案内

懇親会のご案内

下記の日程で懇親会の開催をいたします。
当日は、「二胡演奏」と「変面ショー」の演目がございます。是非ご参加ください。

懇親会

日時:2024年7月14日(日)19:10~21:00
会場:ホテルニュー長崎3階「鳳凰閣」(アクセス)

アトラクションのご紹介

 長崎は中国との結びつきが深く、長崎の伝統行事や風習には中国に由来する物が多く受け継がれています。その中の一つに官民一体となって中国の旧正月(春節)にあわせて開催される一大イベント「長崎ランタンフェスティバル(通称ランフェス)」があります。このランフェスでは極彩色のランタンが長崎の冬を彩り、中国色豊かなアトラクションが連日披露されます。

 そのなかでも、花形演目といっても過言ではない演目が「二胡演奏」と「変面ショー」です。そして今大会の懇親会で二胡を披露する奏者「シッシーチー」さんは、国内でも知名度が高く長崎の奏者と言えばシッシーチーさんと誰もが公言する程の知名度と高い腕前、そして佇まいに華がある大変魅力的な女性奏者です。本来、二胡は単独で演奏する事が殆どですが、今回はピアニストとコラボレーションして演奏する長崎大会のみの特別プログラムを披露していただきます。感動的なコラボレーションに皆様きっと心を揺さぶられることでしょう。

 「変面ショー」は中国四川省発祥の250年以上の歴史を持つ伝統芸能です。演者の面が次々に変わり、面に応じて役柄や喜怒哀楽を表現するとても見応えのあるダイナミックなショーとなります。そして通常、変面ショーも演者一名で行われる事が殆どですが、今回の懇親会では「日中川劇変面協会 九闌(くらん)」の変面師3名が出演します。その内2名は親子変面師で「ナニコレ珍百景」や「新 窓をあけて九州」、「夏井いつきのよみ旅!」など多数のメディアにも取り上げられ、親子ならではの息が合ったショーが見所です。また、今回の変面ショーでは国内初となる「変面木偶(でく)人形」も登場します。「変面木偶人形」は中国国内で人間国宝とされる職人が製作した精巧な面が変わる人形です。また、四川省では古来より「人形の右手に触れると幸福が訪れる」という言い伝えがあり、ショーの中盤では人形操者が参加者の皆様の近くまでやってきて、右手に触れてもらうという演出も取り入れる予定です。アトラクションによる楽しさ、満足感だけではなく、縁起を大事にする中国のジンクスによる「幸福感」も感じてもらいたいです。

 ピアノ奏者によるウェルカム演奏で始まり、二胡演奏に続き、「変面木偶人形」も登場する豪華絢爛変面ショーで幕を閉じる形となるアトラクションは、きっと参加者の皆様の心に深く残り、忘れがたい素敵な思い出になるものと確信しています。この素晴らしい一時(ひととき)を体験できる懇親会へ、多数の皆様のご参加をお待ちしています。

第17回日本在宅薬学会学術大会
大会長 中嶋幹郎

二胡演奏

二胡奏者:シッシーチー 二胡奏者
経歴 中国・上海生まれ。
幼い時から音楽と踊りが好きで、9歳のときから上海音楽学院教授より胡弓を習い始めた。
1991年「上海市青少年民族音楽大会」で優勝。
その後、上海戯曲学校や上海音楽学院で胡弓・京胡や伝統民族音楽を習得。
1998年上海京劇院に所属。香港、インドネシア、マレーシアなどアジア各国で公演し脚光を浴びる。また、京劇の舞台でも活躍し上海音楽学院では演出部の監督も務める。
2003年4月来日。日本語を勉強して、作曲、編曲そしてコンピュータ音楽制作を学ぶため、2004年4月から活水女子大学音楽学部応用音楽学科に留学。
長崎ランタンフェスティバルでは、メイン演奏として連日出演。

変面師(日中川劇変面協会九闌くらん)

変面は長い歴史とともに発展してきた伝統芸術であり、株式会社Clanに在籍する変面師は国内外の様々な舞台でその才能を披露しています。
皆様に驚きと感動をお届けする背景には、伝統芸能に向き合う情熱と強い意志を持って日々の修練を積み重ね、創造力を駆使して舞台を作り上げていく弛まぬ努力があります。

小林奈々、妃那(本名:小林奈由)、貴惠 変面師 変面師


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