新型コロナウイルスのアウトブレークと緊急対応の研修に関連するアンケートのお願い

第13回 日本在宅薬学会学術大会のワークショップで、緊急時対応の研修を担当しています京都橘大学の平出です。NPOわれらはふるさと医療応援団のメンバーを中心に、研修内容を検討しています。

新型コロナウイルスの感染症のアウトブレークもあり、研修を求める皆さんのニーズが従来の教育研修のニーズとは、大きく異なっていることが考慮されます。たとえば、従来の救急蘇生では、蘇生を開始する前に、「感染防御」を宣言して、蘇生を開始していましたが、その具体的な内容には踏み込んでいませんでした。そこで、第13回日本在宅薬学会のワークショップの内容の検討のため、研修を求める方々のニーズを明らかにするためのアンケート調査を行います。皆さんが、教育研修において、何を求めておられるのか、何に困ったおられるのか、率直なご意見をいただければと考えます。この大会に参加されない一般の医療従事者からのご回答も歓迎いたします。

この調査は、第13回 日本在宅薬学会学術大会のワークショップの研修内容を組み立てるための参考資料とするために実施します。また、学会誌へ報告し、その後の医療従事者向け教育学習コンテンツの基礎資料として活用いたします。回答は無記名でおこない個別コメント等から個人を特定することにつながらないように配慮いたします。同時に、寄せられた内容に個人や個別施設の誹謗中傷が含まれた場合には当方で割愛や修正を行い、あくまで教育コンテンツのニーズを検討する目的で活用いたします。なお、アンケートへの回答・送信をもって、ご協力の承諾とみなさせていただきます。


アンケートの締め切りは8月10日(月・祝)です。 アンケートは下記ボタンから表示されるgoogleフォームで無記名にて実施いたします。


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